【コースタイム】 ２０日 東武浅草（７：１０）＝＝＝（９：１２）東武日光（９：２５）＝バス＝（１０：３０）赤沼（１０：５０）＝ﾊｲﾌﾞﾘｯドﾊﾞｽ＝ 西ノ湖（１１：０５）――― 柳沢川出合（１２：０５）――― （１２：３０）赤岩沢分岐（１３：００）――― 二俣（１４：００）△ ２１日 ＢＰ（６：００）〜右俣〜――― 黒岩の滝（６：２０）――― 台地（７：１５）―――ニ俣（８：３０）〜左俣〜――― 左俣上部（９：２５）――― ニ俣（１０：１５）―――（１２：１５）西ノ湖（１２：５２）＝＝＝ 赤沼（１３：４５）＝＝＝（１５：００） 日光（１５：５９）＝＝＝ 浅草（１６：０４）

２０日 　浅草発の快速はちょうどいっぱい位の混みようであった。 　赤沼から西ノ湖に向かうハイブリッドバスに乗り換えて西ノ湖入口から歩き始める。 　柳沢川と出合って、川沿いに遡って歩き、１時間程度の箇所で昼食にする。 　しばらくして赤岩沢の分岐に着いたので、５分先にある赤岩の滝を見学に行くことにする。豪快な滝である。ここまでは遊歩道が整備され、ハイカーも見かける。戻って左の柳沢川の本谷に入る。 　少しなめ滝が続いた後、あっという間に二俣に着いてしまった。少し早いが左俣側に入った地点をベースキャンプにする。薪をたくさん集めていつもの豪快な焚き火を開始する。 　夕方少し雨が降ったが、夕食の頃には幸い降り止んだ。 ２１日 　計画では右俣に入り、尾根を越えて左俣を下降の計画であった。まず右俣に入り、なめ滝や１０ｍ足らずの滝を楽しみながらいくつか越える。黒岩の滝はかぶり気味のため左側から巻き、その他はほとんど直登できた。 　台地状の場所に達したため、その台地を横断し、現れた沢を下り始めたが、途中で右俣の中の二俣に出てしまい、計画とはずれてしまった。 　しかたなく、そのまま右俣を下降し、２俣のベースキャンプに戻って１５分程度休憩し、次は左俣に入ることにする。左俣は右俣より水量も少なく、こちらも１時間弱でガレ場に達してしまったため、ここから引き返すことにする。 　ベースキャンプに戻ってテントをしまい、帰りは元来た道を戻る。帰りのハイブリッドバスは混んでいたが、接続のバスはすいていて助かった。 　東武日光駅で遅い昼食をとって浅草に戻る。